XL1200R/GSX-R1000R
2023/06/22
髪を切りたくて切りたくて仕方がありません。多忙にかまけて伸びっぱなし。
起き抜けに鏡に映る姿が【がんばれゴエモン】のあのロボみたいで嫌気がさす朝です。
テッテレー!
身だしなみも何もあったもんじゃあ無いので帽子をかぶって誤魔化しますが
整備中は帽子が邪魔!!
お預かり中のXL1200Rは部品が届かないので手が止まっておりますが
止めたまま無作為に時間を流すのは勿体ないので今できる事をちょこちょこ進めます。
オイルを抜きまして、オイルホースの交換です。
劣化してホースに亀裂が入りオイル漏れ、というトラブルがあるあるですので
転ばぬ先の杖ということでオーナー様よりご依頼を受けていた部分です。
ドレンホースだけでなくオイルラインのホースも交換しますので
カムカバーを外すかどうかで手が止まりました。試案。
カムカバーを外せばオイルラインへのアクセスも容易で交換も幾分やりやすくなるのですが外さなくてもやれないことは無く。
カバーを外せばガスケットの交換は必然になりますのでお金もまたプラスでかかってきてしまうわけで。
どうしようかな?とふと手を止めて見上げたら
おお・・・。このワンオフタンク、凝ってるなあ。
スロットルワイヤーの逃がしのために内側にエグリがある。
外からパッと見はわかりにくいですが拘ってんなあとまじまじ見て気が散っておりました。
いかんいかん。
作業の途中でGSX-R1000Rのメンテナンスご依頼で入庫
有難う御座います。
軽い!!こんなに軽いと飛んでってしまいそう。
メーカーの最新の技術を詰め込まれたモノ感満載。
その時代その時代の技術の結晶を直に触れれるのがスーパースポーツですよね。
絶対乗りこなせないわ~と毎度思いますが、過去にZX-6Rを所有して思ったことがですね
腕がなくてもそれなりに『乗らせてくれる』のがスパースポーツなんですよね。
乗り手のスキル不足を車体がカバーしてくれるほど高い水準のクオリティ、とでもいうのでしょうか。
免許取り立てで初のバイクがヤマハのYZF-R1っだった妻もなんやかんや乗ってましたからね。
艶消しブルーの外装に白ヘビ柄のシートで爆音のヨシムラ付けて乗ってたなあ。
今思うと良い具合に狂ってて面白かったなあ。
日本産て凄いなあと改めて思った記憶があります。
足回りなんて凄いのなんの。
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